超林鋪　ノアノハコブネブログ

今日は、愛する人が
この世界に舞い降りた記念日だ。

その愛する人は、
この世界に夢をもって生まれ、
その両親の愛をうけて純粋に育った。

ある日、
その愛する人は、ある我が儘な大男に出会い
そして二人は、恋に落ちる。

二人は、自分たちが世界で一番の二人だと
思い、どんな状況でも楽しんで笑って
そして、つかれて小さくても心地良い
場所を見つけふれあいながら寝る。

その二人には、
その愛する人が、この世界に舞い降りた様に
二人の天使が舞い降りる。

天使達は、その二人を笑顔や寝顔で
助けてくれるのだ。
天使達は、その愛する人のココロの
支えとなるのだ。

４人になった。
愛する人
天使達2人
そして
大きな我が儘なモノ
だ。


大きな我が儘なモノは、
その家族を愛しているが、
疲れからか最大の我が儘をし、
行く方向を失い、
全てを傷つける。

本意では、無い方向に。


そのとき
愛する人は、
その大きな我が儘なモノを
大きな愛によって助ける。

そして、
大きな我が儘なモノは、
目が覚める。

大きな純粋なモノになる事を
誓う。

僕が
世界で一番愛する人
林　雅代。

いま、
僕の妻だ。

10年掛かって
やっと手に入れられた
壊れやすい切り子のグラスだ。

僕は、いつの間にか
妻をお気に入りの湯のみの
ように扱ってしまった。

本当に
大きな間違いを犯した。

君は、切り子のグラスだ。

世界で一番愛している僕の妻へ。

お誕生日おめでとう。